収納場所の正しい測り方


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押入れの測り方
押入れは、間口と奥ではサイズが違います。ふすまや柱、巾木を考慮に入れてサイズを測りましょう。ケースを使用する場合、測らなければならないのは、「1.高さ」「2.奥行」「3.幅」です。

【高さ】を測る場合に注意しなければならないのは、中板の部分を含めずに測る事です(正面図A を参照)。中板の後ろ側には空間があるので、そこまでサイズに含めたいところですが、ケースが入らない原因になるので注意して下さい。
【奥行】では、巾木という押入れの隅にある段差部分を含めず測って下さい。
【幅】は、ふすまを使用する場合は横の柱から測り、ふすまが重なる部分はサイズから抜きましょう(上から見た図B を参照)。ここで測り間違うと、引出しが引っ掛かってしまう事があります。
ふすまを使わない場合は、横の柱から柱の間が無駄なく使えます(上から見た図C を参照)。
クローゼットの測り方

【高さ】を測る場合は、ポールに掛ける服の長さを考えて入れておけば、コートなどの裾が当たる事がなく気持ちよく収納する事ができます(正面図A を参照)。
【奥行】は、押入れの様に、巾木がある場合があります。ある場合には、巾木は含めずに測って下さい。また、扉が外側(上から見た図B を参照)に開くものと、内側(上から見た図C を参照)にくるものがあります。内側にくるものであれば、扉の厚み分を抜いて下さい。
【幅】は、ふすまを使用する場合は横の柱から測り、ふすまが重なる部分はサイズから抜きましょう(上から見た図B を参照)。ここで測り間違うと、引出しが引っ掛かってしまう事があります。
ふすまを使わない場合は、横の柱から柱の間が無駄なく使えます(上から見た図C を参照)。