意外と知らない?!衣類の保管方法


いよいよ本格的に涼しくなってきて、クリーニングに出して長期収納する薄手や半そでの衣類も増えてきますね。
クリーニングに出したことで一安心してしまいがちですが、クリーニングから戻ってきた後の保管を正しく行うことも、シーズンオフの衣類を守るためにはとても重要なんですよ。 今回は、クリーニング後の衣類の正しい保管方法についてお伝えします。
収納前にやっておくこと

クリーニングから戻って来た衣類は、そのままの状態ですぐに収納するのではなく、以下のような準備を必ず行いましょう。
【ビニール袋ははずす】
返却時にかかっているビニール袋はあくまでも運搬時のホコリなどを避けるためのものです。通気性が悪いため、ビニール袋をかけたまま収納すると湿気がこもりやすくカビや虫食いの原因になってしまいます。
衣類のしわ防止などのためにカバーをかける場合は、100均などで売っている不織布の衣類カバーなど、通気性の良いものを利用しましょう。古いシャツなどをカバー代わりに使うのも良いでしょう。
【ハンガーは掛けかえる】
返却時についてくる針金やプラスチックのハンガーは、店頭での一時的な保管と運搬用のものです。長期間使用していると衣類の型崩れの原因になるため、収納する前に必ず市販の厚みのあるハンガーに掛け変えましょう。
【すぐに収納せず、湿気を飛ばしてから収納する】
クリーニング後の衣類は、ドライクリーニングの溶剤やアイロンの蒸気などで湿気が残っている場合があります。ビニール袋をはずした状態で風通しの良い場所に一晩程度掛けて置いて、湿気を飛ばしてから収納するようにしましょう。
収納スペースの環境にも注意

返却後の衣類だけではなく、収納スペースの環境にも気を配りましょう。
【衣類を詰め込み過ぎない】
クローゼットやタンスなど収納スペース内にぎゅうぎゅうに衣類を詰め込んでしまうと、空気の通り道がなくなり湿気がこもりやすくなってしまいます。収納物は収納スペースの7割程度ぐらいまでを目安にして、通気性を良くするように心がけましょう。
【除湿・防虫対策をしっかりと】
シーズンオフの衣類を長期間収納する場合は、除湿・防虫対策もしっかりと行いましょう。湿気は空気より重いため下方にたまりやすいので、除湿剤は収納スペースの下部を重点的に。一方、防虫剤の成分もやはり空気より重いため、こちらは衣類の上やクローゼットの上部など高い位置に置くと効果的です。
オフシーズンの期間中ずっとしまいっぱなしにするより、
天気の良い日などにしばらく扉を開けておいたり引き出しを出しておいたりすると
風通しが良くなりカビ対策や防虫対策になります。
お気に入りの衣類を来年も良い状態で着るために、
オフシーズンの間も時々気にかけてみてくださいね。